・イヤイヤ期の食事で大変な思いをしている
・せっかく手作りしても床にポイされて悲しい
・日々自分の心に余裕がなくなっていくと感じている
そんなあなたに、読んでもらいたい。
せっかく作ったご飯を食べてくれなくてイライラ
私は絶賛2歳のイヤイヤ期の息子を子育てしている専業主婦です。
さらに、最近は3時間毎に起こされるから全然眠れていない・・・
最初は日々できることが増えて成長が嬉しかったけど、
今は日々イヤイヤ期がiOS以上の頻度でバージョンアップしていて辛い。
「ダメ」って言ったこともわざとやってくるし、
怒るとギャン泣きしながら暴れて叩かれる。
この前「おいしい!」「もっと食べたい!」と言っていたのに
次の日には「これキライ!」「食べない!」なんて言うから
息子とどう向き合って、どう接すればいいのかもうわからない。
気に入ってくれたと思ったから、
嬉々としながら愛情を込めて手作りしたのに・・・
なんだか、心の余裕がどんどんなくなっていく感じ。
いつか子供に手を出してしまうかも?とドキドキしています。
実際、余裕がなくなって家庭内で暴力が横行することも・・・
・イライラが爆発して今まで何度か怒鳴りつけてしまった
・反抗した子供にお茶をぶっかけられた
・せっかく作ったご飯をちゃぶ台返し
・遊びながら食べる
ギリギリ留まって手を出すことは免れたけど、つい心に余裕がないと怒鳴ってしまう。
怒鳴られた子供は逆ギレしてご飯をちゃぶ台返しするし
床にご飯やスープが飛び散って、私の服も汚れる。
どうせ汚れるから・・・
どうせ身なりをキレイにしても・・・
子供優先の毎日で、1人の時間なんてない。
独身時代はお気に入りの服を着て流行のネイルやメイクをして、
好きなものを食べて、好きなだけ遊び回ってたのに。
ふと鏡を見ると、野暮ったいオバサンが映っていた。
・・・と思ったら、私だった。
「心に余裕がないと見た目も貧相になる」なんて聞いたことあるけど
鏡に映る自分を見て、なるほどなぁ・・・と妙に納得してしまった。
息子のことは宝物だと思っているけど、今の状況に終わりが見えない。
体力も精神力も、そろそろ限界かもしれない。
イヤイヤ期は、終わります!
言葉を覚え、自己主張ができるようになってくるのが2歳児。
まさに成長が嬉しく思える反面、
日々自己主張が強くなっていて「人間同士」のぶつかり稽古ですよね。
「イヤイヤ」の内容が受け入れていいものなら言うことをきいてあげてもいいんです。
その方が「認めてもらっった」という想いが子供に強く残り
その後のイヤイヤが少しずつマシになっていくそうですよ。
また、「どうしてそう思うの?」と聞いてあげて
子供の心の内にある感情を言語化してあげると、
何でも「不可!」だったものも「可」になっていきますよ^^
「思い通りにできない」、「感情を言語化できない」
といったイライラやモヤモヤが「イヤイヤ」に繋がるのだとか。
まずは「私」の心に余裕を持つことが大事だった
・完璧じゃなくてもいい
・家族や友人に話を聞いてもらう
・自分の時間を作る
「子供を一人の人間として扱う」といっても、
やっぱり自分の心に余裕がないと2歳の子供と向き合うのはキツい・・・
そこで、夫につらい気持ちを相談することにしました。
専業主婦ということもあって、
今まで「自分がなんとかしなきゃいけない」と思っていたけど
夫につらい気持ちを話したら、少し心が軽くなったんです。
さらに、「一人の時間」を作ることにも協力してくれることになりました。
とはいえ・・・
突然一人の時間ができても何をすればいいのか・・・
なんだか罪悪感すら湧いてくる・・・
本文では、罪悪感なくイヤイヤ期の子供と向き合う方法を解説していきます!
イヤイヤ期の子供がごはんを食べてくれない原因
2歳位になると自我が芽生え、
言葉も覚えて自己主張ができるようになりますが、
まだまだ気持ちを上手く言葉にできません。
そのため、「ごはんいらない!」「キライ!」と言っていても
そのままの意味ではなく、何か他に要因や意図があったりします。
2歳児は匂いや感覚、食感に敏感。
テレビやおもちゃに気を取られることもあります。
また、つい昼間にイヤイヤで泣きわめく子供に
おやつを与えて大人しくさせるなんてこともよくしていました・・・
実は、この時おやつでお腹いっぱいになってしまっていたんですね。
ごはんの時間を楽しくする工夫
おやつもご飯も決まった時間に食べる
朝・昼・夕の食事に影響がでないようにおやつの量や種類を変えて
3食の時間にはちょうどお腹が空くように時間調整ができると良いです。
おやつにおにぎりやチーズなどの腹持ちの良い食品を間食として与えた場合には、
分食として考え、ごはんの献立を軽くするなど全体的なバランスを考えて調整しましょう。
もし決まった時間にごはんに集中できないのであれば、
一旦食事を中断したり、一食分くらい抜いてしまっても大丈夫です。
でも、どうしても栄養バランスなどが心配になりますよね・・・
「期待すること」「頑張ること」をやめる
子供に「これスキ!」と言われたものや、
喜んで食べてくれたごはんは、また作ってあげたくなりますよね。
でも、そんなに頑張らなくていいんです。
「子供を喜ばせたい」「好きなものを作ってあげたい」
という気持ちを持つことはとっても素敵なことですが、
たまには手を抜いてもいいんですよ^^
ちょっと頑張れるときは、
縁日やバイキングみたいにして遊び感覚なごはんにしてもいいですね♪
自分が食事の時間を楽しむ
つい子供優先になってしまいがちですが、
たまには自分の好きなものを作って食べてもいいんです!
それに、自分が「食べることは楽しい」「食事はおいしい」と思えると
子供にもごはんに対するポジティブな印象に説得力がうまれますよね^^
私は、夫に協力して作ってもらった「一人の時間」に
美容室で料理雑誌を読んで、ちょっと高級なスーパーへ行って
普段では買わないような食材を買ってきて好きなごはんを作って
夫と一緒に食べるようになってから、なんだか心に余裕ができた感じがします!
食事の時間をさらに楽しむためのアイテム
最近は、おしゃれなクックウェアがたくさんありますよね♪
独身の頃は料理なんて全然しなかったのに、
結婚して家族のためにごはんを作るようになってから
いつの間にか料理するのが好きになっていたみたいです^^
これも、「一人の時間」を作れたから気づけました。
くっつきにくくてオシャレなフライパンがこの頃のお気に入りです♪
こちらの記事でも詳しく紹介されているので、是非チェックしてみてください^^
【まとめ】
<イヤイヤ期の子供がごはんを食べてくれない原因と対処法>
2歳位になると自我が芽生え、
言葉も覚えて自己主張ができるようになりますが、
まだまだ気持ちを上手く言葉にできません。
「思い通りにできない」、「感情を言語化できない」
といった、子供の心の内にあるイライラやモヤモヤした感情を
言語化してあげると、「イヤイヤ」も緩和されるかも?
おやつもご飯も決まった時間に食べる
おやつの量や種類を変えて3食の時間には、
ちょうどお腹が空くように時間調整ができると良いです。
もし決まった時間にごはんに集中できないのであれば、
一旦食事を中断したり、一食分くらい抜いてしまっても大丈夫です。
「期待すること」「頑張ること」をやめる
たまには手を抜いて、
簡単に出せて子供がわりとよく食べてくれるもので大丈夫です。
ちょっと頑張れるときは、
縁日やバイキングみたいにしてごはんの時間を
遊び感覚で楽しめると、案外パクパク食べますよ^^
自分が食事の時間を楽しむ
たまには自分のために、自分が好きなものを作って食べましょう!
自分がごはんに対してポジティブな気持ちでいられると、
子供にも「食べることは楽しい」「食事はおいしい」と説得力がうまれますよね^^
大丈夫、イライラしても自分を責めないで
子育てをしていると、つい責任感で「私がなんとかしなきゃ・・・」と
悩んでいることやイライラ・モヤモヤを一人で抱えてしまいますよね。
でも、少し勇気を出して周りの家族や友人に相談してみてください。
・自分の時間を作ることで心に余裕が生まれる
・心に余裕が生まれると、周りにも感謝の気持ちが芽生える
・ほったらかしにしていた自分のことも大切にできるようになった
・自分のことを大切にできると、周りの人も大切にできる
・子供と一人の人間同士として関われるようになった
・子供と2人で過ごす時間も苦に感じないことが多くなった
自分の心に余裕ができると、
イライラすることもなくなって本当に毎日が楽しくなります!
子育てに追われて自分のことをほったらかしにしてたけど、
「一人の時間」を過ごしていくうちに今の自分が好きなことに気づけたり、
自分のことも、家族や友人も今まで以上に大切に思えるようになりました。
私の場合、料理が自分も家族も楽しませることだと気づくことができました^^
これも「一人の時間」で心に余裕ができらから。
料理を楽しむためのクックウェア探しも最近は楽しみです!
自分の「好き」を見つけられて、本当に毎日充実しています♪
こちらの記事でも紹介されていたクックウェアは今一番のお気に入りです。
是非チェックしてみてください^^