保育園グッズの名前付け「節約のためにマスキングテープ使い始めたけど、すぐ剥がれる~!」と悩んでいませんか?
「マステお名前シール、また剥がれかけてる!めっちゃイライラする~!」
最近のマスキングテープはデザインもたくさんあるし、ここは費用を抑えて可愛く名前付けするぞ!
そんな意気込みで頑張って作ったけど・・・
「あれ?もう剥がれちゃった?」
手間をかけて頑張った分、テンションガタ落ちですよね(泣)
コップやらお着替えやら、あちこち貼ったマスキングテープが・・・
「これも!」「こっちも~!」
剥がれているのを目にするたびに、イライラメーターもぐんぐん上昇。
名前付けって、こんなにイラつくものなんだっけ・・・?
「子供のために用意したものなのに、すごく雑な名前書きになっちゃった・・・」
たくさんある保育園グッズすべてに名前を書くって、それだけで大変ですよね。
「取れにくく、わかりやすく」も加わるから、さらにお母さんを悩ませます。
本当は、子供も喜ぶように可愛くわかりやすく名前をつけてあげたいのに・・・
うまくいきそう!と思って買ってみたマスキングテープが、全然上手く使えなくて気持ちも真っ暗。
コツコツ作ったのに、あれもこれも剥がれ始めて、見るだけでイライラ・・・!
「〇〇ちゃんのコップのお名前、ネコちゃんのシールで可愛くていいな~・・・」
私が油性ペンで書いたコップの名前を見つめて、娘がぽつり・・・
子供のために用意したものばかりなのに、イライラした私が雑に書いた名前がズラリ。
「この子の大切なものなのに、私何やってんだろう・・・」
このままじゃ情けなすぎて、自分が嫌いになりそう。
ちょっと待って!マスキングテープはちゃんと使えます!
あきらめるのはまだ早い!ちゃんとお名前シールとして活用している人もたくさんいます!
ちょっとした工夫を加えるだけで、マステお名前シールはちゃんと活躍できるんですよ。
・「マスキングテープなら名前がきれいに剥がれるので、服を売るときすごくいい!」
・「名前付きのお下がりをもらっても、上から貼って再利用できるのが便利」
・「ただ油性ペンで書くより可愛らしくて、子供も喜んでます!」
・「兄弟で色分けして使ってます。どちらのものか一目でわかるので、家事も時短になります。」
・「ペンで書くときは服を汚さないように緊張してたけど、マステに書いてから貼るので不安も解消!」
マスキングテープ愛用者からは、こんな声が続々!
一体どんな技を使ってるの?気になりますよね。
今回は、剥がれにくいマスキングテープの使い方とマステ+αでさらに効率アップの便利アイテムについて解説します!
名前付けグッズを用途に合わせて使い分ける技も、きっと役に立つと思うので最後まで読んでみてくださいね。
幼稚園や保育園では避けて通ることのできない「名前付け」。
コツをつかんで、効率よく名前付けをできるようになれば、毎日のストレスも激減します!
「それいい!どうやるの?」ママ友にアドバイスできる、名前付け上級者になっちゃいましょう!
マスキングテープは名前付けにぴったり?
・「マスキング=覆い隠す」もともとはプロが使う塗装用テープ
・便利①「貼って剥がせる」
・便利②「手で簡単に切れる」
・便利③「文字が書ける」
・うまく使えば名前付けに応用できる!
今やおしゃれ女子だけでなく、たくさんの人に愛用されている「マスキングテープ」。
もともとは塗装のプロが、塗装する箇所以外を汚さないように「マスキング」するための養生テープです。
剥がすことを前提としているため粘着力が弱く、剥がしたあとの糊残りが少ないのが特徴。
そんな業務用のマスキングテープに、新たな可能性を見出した女性たちがいました。
「貼って剥がせる」「手で簡単に切れる」「文字が書ける」
さらには「透け感もかわいい!」
現在のカラフルでデザイン豊富な「装飾用マスキングテープ」のはじまりです。
耐水性・耐久性に優れていて、文字も書けて、好きなサイズにカットできる・・・
確かに「マステお名前シール」ありですよね!
市販のマスキングテープは値段も安いですし、あとからきれいに剥がせるならリサイクルにもばっちり。
ただ油性ペンで書くより、ずっと可愛らしいし、兄弟で色を使い分けできたら、わかりやすくて家事も時短!
「使用しているときの剥がれにくさ」だけクリアできれば、かなりの逸材に間違いなし!
マスキングテープ、使ってみたけど失敗した~!
いざ!お気に入りのデザインのマスキングテープを買ってお名前付け。でも・・・
私もあります。
ウキウキ買ってきたマスキングテープに名前を書こうとしたら、はじきまくって全く書けませんでした(笑)
保育園コップに貼ったはいいけど、あっさり剥がれたことも・・・
100均のマスキングテープも、ものによって粘着力が違うみたいだけど、買う前に試すことはできないし。
しかも、大量に作りたいときは全部手書きなんですよね・・・
名前付けにかける費用を安く抑えたいなら、手間は仕方ない?
でも手間をかけて貼り付けても、洗うたびに剥がれを気にしてたんじゃ意味ないよ!
これってほんとにコスパがいいことになるの?
期待値が高かっただけに、失敗続きだとがっかりしてしまいますよね・・・
マスキングテープ愛用者に学ぶ「名前付け」の工夫
名前付けにマスキングテープを愛用している人が多いのも事実。
上手に使っている人から、コツを学びましょう!
テープの材質はつるつるキラキラNG。マットな質感のものを!
マスキングテープの材質によっては、油性ペンをはじいてしまうものがあるので注意が必要。
イメージとしてはつるつるキラキラしたものより、マットな質感のものを!
「字が書ける」ことに特化したタイプのマスキングテープもあるので、まずははっきり名前が書けるかチェックです!
無地や薄い柄のものは名前が見やすくて◎
ついつい可愛いデザインやイラストのマスキングテープを選びたくなってしまいますよね。
でも、お名前シールの主役はあくまで「名前」。
背景となるマスキングテープは無地のものか、薄い柄のものを選んだほうが、名前が目立って◎です!
コップなど丸みのあるものに貼る場合は、角を丸くして貼る
ほんのちょっとの工夫ですが、マスキングテープの角を丸く切ってから貼るだけでも剥がれにくくなるんです!
細かい作業がちょっと面倒だなという人は、はじめから角が丸いタイプのマスキングテープもあるので要チェック。
コスト重視の人は自分でちょこちょこカットして使いましょう(笑)
服のタグには、巻き付けるようにグルっと一周して貼る
ただ服のタグに貼るのではなく「タグに巻き付ける」作戦です。
長めにカットしたマスキングテープをタグの後ろに折り込んで、グルっと一周!
粘着面を1cmくらい重ねて貼り合わせてください。
この方法でタグに名前を付けたら「何度洗濯しても剥がれない!すごい!」という声が続出。
洗濯ネットに入れて洗うと、より効果も長持ちします。
マスキングテープを使うなら「上着・靴・カバン」がおススメ!
アウターなどのシーズンものや、すぐにサイズアウトする靴、お下がりしたいカバンやリュック。
こうした「あとから名前を剥がしたいグッズ」にはマステお名前シールがぴったり!
特に「靴は大活躍!」という声が多数。
こちらも、かかと上部のタグに貼って中に折り込む作戦です。
剥がれにくく、子供も自分の靴がわかりやすいという意見が目立ちました。
長靴もすぐにサイズアウトするけれど、直に名前を書くと譲ってあげにくいんですよね。
もっと早く知っていれば~!と思わせてくれるアイデアです。
幼稚園や保育園の指定カバンも、お下がりしたい&してもらいたいグッズ。
マスキングテープを剥がして、きれいな状態で渡せれば、お互い気持ちよくやりとりできますよね。
う~ん、すばらしい!
シールづくりは一気にやっつける!多めにつくってストックが賢いやり方
面倒くさがりのお母さんほど、シールづくりは一気にやりましょう!
①マスキングテープをまとめて切って、クリアファイルに貼っておく
②名前を一気に書く
③お名前付けするものに一気に貼っていく
テープの長さは気にしなくてよし!勢いが大事です。
クリアファイルに貼っておくことで、余った分はストックして次に使うことができます。
「やばい!貼るの忘れてた!」が起きても、予備のシールを常備していればサッと名前付けできて便利!
保育園の着替え入れの棚に常備しているというアイデアも。
使わないポイントカードに予備シールを貼って、コンパクトに持ち歩いています!というアイデアママもいました。
愛用者はやっぱり上級者!
どんどんマネしてマスキングテープを便利に使いましょう。
名前付けグッズは用途に合わせて使い分ける!
工夫次第では費用対効果バツグンのマスキングテープ。
でも「切るのも書くのも面倒くさい~!」といって挫折してしまう人も少なくないんです。
真に効率的なのは「使用用途に合わせて使い分ける術」!
マスキングテープは「あとで剥がしたいもの」向き
ずばり「使用頻度が少ないもの」「洗濯頻度が少ないもの」「売る可能性が高いもの」はマステ向き!
アウターや浴衣、おしゃれ着など。
フリマアプリやリサイクルショップに売るときにも、きれいに剥がせることで売値を落とさず購入してもらえます。
手間をかける価値あり!
ヘビロテする服は油性ペンで直書きで十分
逆に、毎日よく着るヘビロテ服はそこまで手間をかける必要なし。
下着はだいたい着倒してしまうし、保育園でガンガン着た服はとても人に譲る気持ちにはなれません・・・。
この場合はもう「誰のものかわかればよし」。
わが家も保育園用はほぼ手書きでした。
タグを少し湿らせてから油性ペンで書くと滲まないで書けますよ。
手書きのスピーディーさに勝るものなし。不要な手間は省きましょう。
靴下にはフロッキーシールが最強
名前付けで難易度上位にランクインするのが「靴下」。
油性ペンでも書きにくいし、あの伸び伸び素材。悩みますよね~。
そんな靴下には、フロッキーシールや布用ノンアイロンシールを使うのがおススメ。
きちんと読めて、取れにくくなければ名前を付ける意味はない!
無理せず便利アイテムを使いましょう。
紺や黒の靴下にも嬉しいホワイトカラーがあるのも魅力的!
お弁当箱や水筒、コップには防水ラミネートシール
使用頻度の高いお弁当箱や水筒、コップなどにはなんといっても防水ラミネートシール。
マスキングテープもありですが、剥がれにくさと豊富なサイズ展開でいえばオーダーのお名前シールに軍配が上がります!
きちんと目立つことも利点。
小さなものから大きめのグッズまで、パッと見てわかりやすい名前付けには防水ラミネートシールが大活躍です。
みんなと一緒のものを目立たせたいならマーク入りシール
幼稚園や保育園では、園指定の同じグッズをみんなで使うことが多いですよね。
まだ字が読めない小さな子には、マークを決めて自分の場所やものがわかるようにする園もあります。
(ちなみにわが家の長男が1歳クラスのときは「野菜シリーズ」。わが子のマークが「大根」だったときは笑いました)
みんなと一緒のカバンなどを「私のもの!」と目立たせたいならば、マーク入りのお名前シールがおススメ。
オーダーのお名前シールは共通のキャラクターやイラストが入っているので「私のもの!」がとてもわかりやすいんです。
子供自身が自分のものだときちんとわかる。
これも名前付けの大事な役割です!
かゆいところに手が届く!便利な優秀アイテム
基本アイテム+必要に応じて便利アイテムを追加購入するのが効率的な名前付け!
特に注目したいのが「マスキングテープ+お名前スタンプ」の合わせ技!
自分で名前を手書きするのが面倒で挫折した人も、これなら大丈夫。
マスキングテープにスタンプをポンポンで、名前を書く大変さをカバーしてくれます。
もともとお名前スタンプのインクは油性なので安心。
速乾インクをうたっている商品は、5分くらいで擦ってみても全然かすれない!
簡単で低コスト、まさにいいとこどりです。
防水性・耐水性がバツグンで、サイズ展開も豊富な防水シールはなんでも対応できる万能アイテムです。
布系に便利なのは、なんといってもアイロンいらずのノンアイロンシール!
たしかにマスキングテープよりは費用がかかりますが、サッと貼るだけで貼り直しの手間もなし。
見栄えもよくきれいが長持ち。
名前付けグッズを上手に使い分けて、お金も時間も得しちゃいましょう!
防水シール+ノンアイロンシールの組み合わせは、持っておいて損なしですよ。
便利な優秀アイテムたちについて詳しく知りたい方はこちらも読んでみてください!
まとめ
・マスキングテープの特徴は、お名前シールづくりにぴったり
・油性ペンをはじいてしまう・・・材質はマットな質感なものを選ぼう!
・「剥がれてしまう」悩みは「角丸カット」で解決!
・服のタグには「タグにぐるりと一周技」!剥がれにくさに驚き
・マステお名前シールづくりは一気に片付ける!多めに作ってストックしよう
・名前付けグッズは用途に合わせて使い分けるのがコツ
・「マスキングテープ+お名前スタンプ」の合わせ技が優秀すぎる!
・便利で優秀な「お名前シール」アイテムもうまく取り入れるのが上級者
マスキングテープが名前付けでも大活躍するなんて、驚きですよね。
なんといってもコスパのよさがダントツ!
1個10mのマスキングテープで、名前シール1つ5㎝使用した場合、なんと200枚分!すごすぎ(笑)
洗濯しても剥がれないのに、剥がしたいときにはきれいに剥がれる。
なんとも魅力的ですよね~。
「剥がれない」使い方をマスターして、上手に生活に取り入れましょう!
手書きの手間を大幅に削減するアイテムが「お名前スタンプ」。
「マスキングテープ+お名前スタンプ」の合わせ技、ぜひ挑戦してみてください!
マスキングテープはたしかに便利ですが、名前付けグッズはいくつか用意しておいて使い分けるのが◎。
1つのグッズだけで乗り切ろうとするのは、逆に効率が悪いんです。
1つの名前付けグッズだけに頼ることは、調理アイテムがフライパンしかないのと同じ。
フライパンでもできなくはない。
でも、カレーを作るなら、やっぱりお鍋が欲しいですよね。
もしかしたら、ホットプレートのほうがスピーディーに見栄えよくできる料理もあるかもしれません。
たかが、名前付け。されど、名前付け。
用途に合わせて、効率のよいぴったりの道具を揃えておくことは、決してムダなことではないんですよ。
あなたに合った名前付けグッズを上手に使い分けて、お金も時間も節約しちゃってください!
便利な優秀アイテムたちについて詳しく知りたい方は続きをどうぞ!