「また、マンションからの子供の転落事故のニュース・・・」
・マンションのベランダや窓から子供が転落する・・・怖い！
・子供の転落事故のニュースを目にする度にゾッとする。
・怖いのはわかっているけれど、具体的に対策できていない・・・。
・「まだ大丈夫」は甘い？毎日できることが増える子供に焦る！
・「子供の安全は親の責任」わかっているけど、プレッシャーばかりのしかかる・・・。
「4歳の子供がマンションの16階から転落したんだって・・・。お母さんを探していたみたいよ」
こんなニュースがまた飛び込んできた。
お母さんがいなくて、不安で・・・。
自分で踏み台を持ってきて、ベランダからお母さんの姿を探したんだ。
そんな小さな背中と、残されたお母さんの後悔を想像するだけで胸が締め付けられそう。
私の家は分譲マンションの3階。
リビングから続くベランダの手すりを思わずじっと眺めてしまった。
わが家の子供も、もうすぐ3歳。
ぐんと背も伸びて、手が届くところも増えて、力も強くなってきた。
「まだ大丈夫」じゃないのかもしれない・・・。
転落事故が命を奪うかもしれないことはわかっていたけれど、どこかで
「自分の家に限って、そんなこと起こるわけない」
と思っている自分もいる。
すっかり「赤ちゃん」じゃなくなってきたわが子の成長と
「マンションからの子供の転落事故」という悲しいニュース。
「子供の安全は親が守らなきゃ」というプレッシャーでモヤモヤと悩む日々が続いていました。
「昨日までこんなことできたっけ？！潜在能力がむしろ怖い」
・マンションの窓から外の景色を夢中になって眺めるわが子にドキッ。
・「もうそんなところに届くの？！」大丈夫だと思っていた戸棚を開けて大ケガ寸前。
・ちょっと目を離したスキにダイニングチェアーから転落！頭打った？！
・「お前なんで見てなかったんだよ！」夫からの一言にショック・・・。
・子供の転落事故がまた・・・。「ほんと、他人事じゃないよ・・・」
ある日の朝、私がマンション敷地内のゴミ捨て場に行って戻ってくると、
「ガシャーン！」家の中から何かが割れるような音が・・・。
あわてて様子を見に行くと、息子がおびえたような顔でしゃがみ込んでいました。
床には割れたマグカップが。
「え？食器棚の上の扉・・・？」
ついこの前まで手が届かなかったはずなのに？
幸い大きなケガはありませんでしたが、
「昨日できなかったことが、今日はできるようになる」
そんな子供の成長に焦りを感じた瞬間でした。
その1週間後、今度は私がベランダで洗濯物を干していると、
「ガタン！！」という大きな鈍い音が室内から響いたんです。
びっくりして振り返ると、息子がダイニングチェアーごと転倒！
「ぎゃーっ！！」驚きと痛みから大泣きするわが子。
左目の上のあたりが赤くなっていました。床で頭も打った様子。
あわててかかりつけの小児科へ連絡し、診てもらいました。
「どうして？心配だったからわざわざ好きなアニメもかけておいたのに・・・」
なんでおイスの上で立ち上がったりしたの？と聞くと
「あかりのところの鳥さんがさわりたかったから」
ダイニングにあるランプシェードの小鳥の模様が気になったようでした。
立て続けに起きた事故にショックを隠せない私に、
「お前、母親だろ？なんでちゃんと子供を見てなかったんだよ！」
夫からのきつい一言。
まさにダブルショックでした・・・。
「なんで目を離したんだって言われても・・・」
・「なんでも1人でやりたがる」は成長の証。でも見守るって難しい・・・。
・「普段はやらないのに・・・」急に思い立ったら動き出すわが子。
・子供が痛い思いをすれば、お母さんだって苦しい。
・「ずっと家にいるくせに！」全部が母親の責任なの？
・対策っていっても、何から手をつけていいかわからないよ～・・・。
家中見まわしてみると、危ないところっていっぱいあるのかもしれない。
急に思い立って、普段しないようなことをする子供。
しかも、できることはどんどん増えていくし、よく観察しているから知恵もついてくる。
「目を離さないって、どうしたらいいのよ～・・・」
ふと頭をかすめたのは「子供の転落事故」
ベランダから身を乗り出すわが子を想像して、ゾッとしました。
「やばい。他人事じゃ済まないかもしれない・・・！」
焦る気持ちはあるけれど、対策って何からしたらいいの？
家でずっと一緒にいるのは私。何かあったら私の責任なんだ・・・。
不安な気持ちは、膨れ上がる一方でした。
「目を離さないだけでいいの？子供の運動能力って想像を超える」
・子供の転落事故は、夏場に増える！
・3～4歳が要注意！転落事故が最も多い年齢です。
・「目を離さない対策」には無理がある。
・5歳児は、30秒以内に120ｃｍの柵を超える・・・！
・「人が通れるような隙間をふさぐ」ことが一番の対策
とりあえずと思って、ネットで色々調べたら予想以上の情報に驚きました。
夏場は暑さから窓を開けたり、網戸にしたりするから危ないとか、
3～4歳の子の転落事故が最も多いとか。
まさに今気を付けないといけないことばかり。
しかも一番びっくりしたのは
「5歳児の90％が、30秒以内に120ｃｍの柵を超えられる」というデータ・・・！
30秒・・・。ちょっとゴミを捨てに行く2～3分でもベランダなんて余裕なんだ・・・。
イスから落ちたときの小児科の先生の言葉を思い出しました。
「お母さん、目を離さないことももちろん大事だけど、それだけでは無理があるよ。
子供の素早さは、目を離さなければどうこうのレベルを超えることもよくある。特に男の子はね。
万が一、目を離しても事故を防げる工夫が大事なんだよ」
子供の転落事故を防ぐ工夫。鍵を二重ロックにすることはできそう。
でも、鍵をかけ忘れたりするかもしれない。
ベランダにものを置かない工夫をしても、踏み台を運んでしまうこともあるし・・・。
調べていく中で出会ったのが「人が通れるような隙間をふさぐ」というアイディアでした！
「ふさいじゃえばいいんだ！安心が増えて、ストレスは激減！」
・可能な限り隙間をふさぐことで、今すぐ命を守る対策を！
・業者さんに依頼するより低コストで安心が得られます。
・自分で材料を選んで買うより、強度面も安心。
・ベランダも窓も、気になる隙間を手軽にふさげる！
・基本は突っ張り棒。取り付けが簡単なのも◎
目に飛び込んできたのは「転落防止ネット」の商品情報。
「そっか！転落しそうな隙間はふさいでしまえばいいんだ！」
いくつか方法があるみたい・・・。業者さんに頼むとけっこう金額かかるんだなぁ。
あ、これいくつかのサイズの中から選んで、自分で組み立てられるんだ！
手すりに固定して突っ張り棒なら簡単にできそう！
よく見たら、ベランダ用のネットと窓用の転落防止柵もあるじゃん。
気になる腰高窓もあるし、一緒に買ったら一気に対策できる。
しかも、両方買っても業者さんに頼むよりだいぶ安く抑えられる！やった！
すぐにベランダのサイズを測って、その日のうちに夫にも相談。
思い切ってベランダ用と窓用を両方購入してみました！
届いた商品をさっそく取り付けてみたら、本当に簡単でした。強度もしっかりしてそう！
部屋からベランダを見たときには、やっぱりネットが目立つけど、安全のほうがずっと大事。
ちゃんと調べて動き出したら、こんなにあっという間に設置できてびっくり。
想像以上の安心感でした。
「取り付けてよかった！子供の成長を喜べる自分」
・子供が想定外の行動を起こしたときも「転落」という最悪の事態は避けられる！
・「いつか、そのうち」の対策が短期間で実行できて、気持ちもスッキリ。
・「ベランダは、大人のもの」お母さんの心の余裕は、日ごろの教育を充実させる。
・子供の運動能力の発達も「焦り」より「喜び」になる。
・転落防止グッズは1ヵ月ごとにゆるみをチェック！家族の気持ちも引き締めなおす機会にできる。
「いつか、そのうち」と考えてはいたけれど、なかなか動けずにいた自分。
でも、はじめの一歩を踏み出したらあっという間に「子供と安全」と「親の安心」が確保できました。
不思議そうにベランダを眺めていた息子にも、なんで「あみあみ」を貼ったのかきちんと話して聞かせました。
「ベランダは、大人のもの」危ないから子供はベランダに出てはいけないんだよ。
転落リスクが減ったことで、私の気持ちに余裕ができたのが思った以上によかったみたい。
子供にも落ち着いて話ができたし、子供の成長を純粋に喜ぶことができるようになりました。
絞めたものはどうしてもゆるむから、1ヶ月ごとに「ゆるみチェック」！
子供の安全対策について、家族の気持ちも引き締めなおすいい機会になっています。
私が購入した転落防止グッズはこれ！
「おとさんゾウ」というゆるめなネーミングなのですが、とにかくコスパよし！
デメリットをいうなら・・・
・部屋からぱっと見たとき、転落防止ネットが目立つこと。
⇒安全面を優先し、子供が大きくなるまで我慢するしかないと思います！
・天井がないベランダには取り付けられない。
⇒最上階など、突っ張り棒ができない構造だと設置できません。
でも、メリットは大きいんです！
・子供の安全！転落事故を防ぎます。
⇒これ以上のメリットはないですよね。
・業者さんに頼むより低コストで済む。
⇒わが家はこの購入しやすさに救われました・・・！
・取り付けも簡単。
⇒ベランダ用も窓用も自分たちで簡単に組み立てられました！
「子供の安全のために、まず対策したい！」という一歩がとても踏み出しやすい商品です。
落ちそうな隙間はふさぐ！子供の転落を防ぐ、一番の解決法だと思います！
「いつかやらなきゃと思っている人こそ、今すぐやってみて！」
・子供の転落事故を耳にするたび「自分の家も・・・」と不安になる人
・「最近、子供の動きが活発すぎる」と焦りを感じ始めた人
・転落は怖い・・・でもどう対策していいかわからない人
・「今すぐに低コストで」安心の対策がしたい人
・「子供の安全は親の責任」責任感が強い人ほど安心材料を増やして！
マンションから子供が転落するニュースを聞くたびに、心が痛む。
それでも「自分たちに限って」って思っている人、多いと思うんです。
私もずっとそうでした。
でも、子供たちは思いもよらない理由でベランダを乗り越えてしまうんです。
「お父さんにもう一回いってらっしゃいしよう！」
「お兄ちゃんをお迎えに行ったお母さん、見えるかな？」
「空が青くてきれい。手を伸ばしたらどこまで届くかなぁ」
そして、大人が思っているよりずっと色んなことができるんです。
「何か起きてからじゃ遅いんだ」自分の子供に教えてもらったような気がします。
もしも、私のように「いつかやらなきゃ」と思っている人がいたら、真っ先に伝えたいです。
「今すぐやってみて！」
こんなに気軽にできる対策なのに、安心感はすごいし、ストレスやプレッシャーは激減ですよ！
↑↑↑
転落防止ネットのサイズと値段が確認できます