「魔の2歳児」と呼ばれるイヤイヤ期の訪れ。
早い子どもは1歳半から、3歳以降は「反抗期」と呼ばれイヤイヤ度合いがMAX!
「もう無理!耐えられない!!」
どうにか見守ろうと奮闘するママであっても、子どもの全力パワーにくじけてしまうことがありますよね。
そして我が子の将来のことを思うと、ちょっと不安になっちゃいます。
「この子はどんな子になってしまうのかな。」
「ルールを守れるようになるのかな。」
「ずっとこのままワガママだったらどうしよう。」
今回は、手が掛かる子どもの症状を3つ紹介していきます。
当てはまる症状があっても、
我が子の性格や動向を理解することで、どう接していくべきかが分かります。
また、イヤイヤ期の終わりにはターニングポイントが存在します。
イヤイヤ期のその後の様子も含めてお伝えしていきますね。
心配しなくても大丈夫。
手が掛かっていたとしても、将来には無関係ということが分かりますよ。
手が掛かる!そう思った理由はどんなこと?
“イヤイヤ期がひどい”と思うのは、ママ自身のものさしで決まる
「あれ、イヤイヤ期ってこんなものなの?思ったより楽ちんじゃん!」
「もう毎日がしんどい~誰か助けて~!」
手が掛かるか掛からないか。
それはママの感じ方次第で変わります。
「うちなんてもっと大変だったよ!」
経験者のママからそう言われると、大変なのは自分だけなのかとモヤモヤ・・・。
ママの余裕がどこまであるかは家庭ごとに違うものです。
ワンオペ育児をしているママもいれば、
祖父母と同居していていつもサポートしてもらえるママもいる。
隣の芝生は青く見えるもの!我が家は我が家なんだ!
余裕がないことを悪いことと思わずに、自分のものさし論でいきましょう!
手が掛かっていた子のその後とは?
「毎日が早送りできればいいのに」
これが当時の私の口癖。
言葉の発達がゆっくりだったこともあり、言っていることが伝わらないんです(泣)
本人の言っている言葉が理解できず、意思疎通ができないことがストレスでした。
予想はしていたけれど、3歳頃からイヤイヤ期が爆発。
ケガをしないようひたすら見守り続けている日々でした。
そんな彼に転機が訪れたのは4歳になってから。
保育園で以上児になったのがきっかけです。
(保育園では、3歳児未満を“未満児”、3歳以上を“以上児”と呼びます。)
「今日からもう“お兄さん“だね!」
「おにいさん」という言葉に、アンテナがピーン!と張りました。
それからというもの、びっくりするほどたくさんの言葉を覚え始めたんです。
例えるなら、ケータイの急速充電みたい!
この頃から早々と時は過ぎ、気づいたらイヤイヤ期は終わっていました。
その後はというと。
やんちゃな部分に変わりはありません!
ただ、行動の良しあしは自分で判断できています。
あれだけ言葉が遅いって言われていたのに・・・。
ものすごいスピードで駆け抜けて、通り過ぎちゃったくらいです(笑)
あの日々は幻か?とさえ思えてしまう日々でした。
イヤイヤ期の子どもの様子を見ていて不安になるのはよくあること
・言葉の発達
・やんちゃである
・喜怒哀楽が激しい
“三つ子の魂百まで”という言葉があるように、基本的な性格が変わることはありません。
ただ、イヤイヤ期特有の行動や感情の波には必ず終わりがやってきます。
大事なことはママが自分自身の軸を持って我が子を見守ること。
手が掛かる子=将来に影響を及ぼす、ということはありません。
むしろ将来が楽しみ!と思えるくらいの心構えでいましょう。
子育てをしていると様々な難関にぶつかります。
「いつでも胸を貸すから、どんどこい!」
常に見守る姿勢を見せることで、ママの想いは必ず将来に繋がっていきますよ!