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どんな姿もかわいく、微笑ましく見ていられた我が子。
それなのに、どうして急に言うことが聞けなくなったのだろう。
・気に入らないことがあると、ところ構わず癇癪を起こす
・食事の時に急に「食べたくない」と言い出し、スプーンやフォークを投げる
・些細なことで「ママ大嫌い!」などという言葉を発したり、叩いてきたりする
インターネットや本で必死に調べて、どうにかしてイヤイヤ期と向き合おうとするママ。
「冷静になろう」
「どんな時にでも、子供の気持ちに共感するんだ」
自分に言い聞かせて頑張ろうとするのに、何もうまくいかない。
どんな言葉を掛けたって、何も効果なんてない。
「永遠にこの日々は終わらないのかな」
なんだか絶望的な気持ちになってしまいますよね。
毎日イライラは募り、蓄積されていく。
「いい加減にしてよ!」
そう叫んでしまいそうになる気持ち、よく分かります。
長い一日を終えて子供の寝顔を見た時に、「ごめんね」って思うんですよね。
「明日は優しいママでいよう」
毎日同じ反省ばかりで、自己嫌悪に陥ってしまう。
今回は、「イヤイヤ期を乗り越えられない」と悩む全てのママに伝えたい!
今日から前向きになれる!
3つのヒントを紹介していきます。
母親や義母に悩みを打ち明けよう
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母親や義母は、子供にとっての「おばあちゃん」を指します。
あなたにとって、おばあちゃんとはどんな存在でしたか?
・いつも優しくしてくれた
・ママは怒ってばかりだけれど、おばあちゃんは褒めてくれる
・なんでも「いいよ」って言ってくれる
自分が母親になって初めて、母親の偉大さに気づいた人がほとんど。
母親や義母は、最も近い存在でありママの良き理解者。
自分の辛い気持ちを打ち明けてみましょう。
スマホやデジタルなおもちゃ、おしりふきに紙おむつが当たり前な今の時代。
しかしながら、おばあちゃんの母親時代にそれらは皆無でした。
そのような状態でイヤイヤ期を乗り越えた大先輩のアドバイス、聞きたくありませんか?
「あなたも子供の時は大変だったのよ~」
と、様々なエピソードが聞けるかも。
インターネットでいくら検索するよりも、よほど説得力のある言葉に救われるはずですよ。
「イヤイヤ期の激しさはママに似たのね」
とあっさり言われる頃にはママの気持ちもすっきり。
母親や義母が遠方で会えないママは、自治体に常駐している保健師さんに相談してみるといいですよ。
保健師さんは、ママと子供の心・体を守ってくれるプロフェッショナルです。
悩みや辛さを抱え込まず、どんどん打ち明けましょう!
心が軽くなって少しずつ心に余裕ができますよ。
ファミリーサポートや保育園の一時預かりを利用してみる
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イヤイヤ期の日々に気力がなくなってきてしまい、体調を崩すママも多くいます。
元気が出ない時にでも容赦なく襲ってくる子供のイヤイヤ。
「疲れが溜まってきているかも」
そう思ったら、ママが休息すべきサインの表れです。
「実家は遠いから、預け先がない」
そんなママは、ファミリーサポートや保育園・幼稚園の一時預かりを利用しましょう。
「聞いたことはあるけれど、仕組みがよく分からないから利用しづらいな」
せっかく利用できるのに、もったいないですよ。
それぞれの特徴についてまとめましたので、是非参考にしてみてください。
ファミリーサポート
行政が行っている子育て支援の取り組みの一つ。
サポートを受けたいママ(依頼会員)と、サポートをする提供会員が地域で相互援助を行う仕組みです。
子供の健康に関わることや事故防止など、安全講習を受けた人だけが提供会員になれます。
支援を受けたい場合には、ファミリーサポートセンターが間に入ってマッチングをしてくれます。
また、子育てが終わった世代の女性会員が多いのも安心ポイント。
「子育て経験者だからこそ任せられた」
というママの声も多いんですよ。
体調不良や急用の場合の預かりはもちろん、買い物などちょっとした外出の預かりにも対応しています。
子連れで買い物に行くことも一苦労なので、気軽に利用できるのが嬉しいところ。
自治体によって申し込み方法や利用条件が異なるので、チェックしてみてくださいね。
保育園や幼稚園の一時預かり
気軽に利用できる点はファミリーサポートと一緒ですね。
プロである先生たちの保育なので、絶対的な安心感があります。
運動や室内遊び、おやつや給食など子供としても有意義な時間を過ごせそう。
入園がまだという場合には、気になる園の雰囲気を知ることのできるチャンスでもあります。
この機会に子育ての相談をしてみるのも一つですよね。
ママが不調だったり、リフレッシュが必要になった時。
そこで頼れる場所があることはママにとって、心の拠り所になるはずです。
子供も普段とは違う環境で過ごすことができるので、いい刺激になりますよ。
SNSを発信し、全国のママと気持ちを分かち合おう
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「お茶をぶちまけて食卓が悲惨なことになった」
「公園から帰りたくないと、座り込んでしまった」
「癇癪を起こして床でジタバタと暴れている」
1日1日がトラブルの連続。
「今日はこんなことがあったんだよ!」
ってパパに伝えてみたけれど。
「ふ~ん大変だったね。」
なんて、まるで他人事。
頑張って乗り切ったこと、誰かに認めてほしいですよね。
そんな時には、子供の様々なシーンをSNSに投稿してみましょう。
イヤイヤ期の姿だけでなく、
「今日はこんなことができるようになった!」
そんな嬉しい姿も投稿することで、全国のママと気持ちを共有できます。
おすすめできる理由、実は私も投稿経験者だからです。
フローリングでベビーパウダーを撒き散らした我が子のショット。
フローリングでベビーパウダーを撒き散らした我が子のショット。
「フローリングの隙間の掃除が大変そう!」
「真っ白になった顔がかわいいですね!」
「ベビーパウダーでお尻荒れたりしませんか?」
というコメントもあり、
いつのまにか子供のスキンケア話で盛り上がったことがありました(笑)
リアルな友達はもちろんですが、そうじゃないからこそ発信しやすい内容もありますね。
顔写真の掲載はちょっと・・・と感じるママ。
子供の顔から下だけを写してみたり、公開する範囲を設定してみたりしてください。
無理のない範囲で、上手にSNSも活用していきましょう。
まとめ
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いかがでしたか?
「イヤイヤ期を乗り越えられそうにない」
とめげそうになったママ。
「そうだ、私は一人じゃないんだ!」
そう思ってもらえるようなヒントを3つ紹介してきました。
時にはキツく叱ってしまうこともあるかもしれません。
でも、子供が成長しながらママ自身だって成長していくものです。
イヤイヤ期は大変だけれど、ふとした瞬間に終わりは訪れます。
その時を楽しみに、前向きに向き合っていきましょうね。