【イヤイヤ期にイライラして怒ってしまう】怒鳴ることを今すぐやめるための3つの対処法

お子さんがイヤイヤ期で毎日イライラ。
怒鳴ってしまう自分に悩んでいませんか?

・家事の途中で求められてイライラ
・ご飯を食べないことを怒ってしまう
・癇癪を起こされ怒鳴ってしまう

このように感情的になってはダメだとわかっているけど、ついカッとなってしまうのではないですか?

私も癇癪を起こされ、怒鳴ってばかり。
夜にスヤスヤ眠る我が子の寝顔を見て後悔。
なんでまた怒鳴っちゃったんだろう。

毎日イライラして怒鳴ってばかりだと、お子さんは自信を持てなくなったり、他人の顔色をうかがうようになったりしてしまいます

でも日常生活をちょっと工夫するだけで怒鳴ることを今すぐやめられるんです!
今回はイライラして怒ってしまうあなたへ、怒鳴ることを今すぐやめるための3つの対処法をご紹介します。

場所を変えてイライラ防止

日中、イヤイヤ期のお子さんと家の中で2人きりだと息が詰まりませんか?
そんな環境だとイライラしてしまいますよね。
まずは環境を変えてイライラしないようにしましょう

私が実際に行っていた場所を2つご紹介します。

子育て支援センター

1つ目は、私が1番利用していた子育て支援センターです。
利用していた子育て支援センターには家にないオモチャがあり、子供も行くたびに喜んで遊んでくれました。
子育て支援センターには同じ悩みを持ったお母さんや話を聞いてくれるスタッフの方がいるので、イヤイヤ期の悩みなどを聞いてもらえます。
イヤイヤ期の悩みじゃなくても世間話するだけでスッキリできますよ!

環境を変えてイライラを防止でき、話を聞いてもらえてスッキリ!
子育て支援センターに行くだけで一石二鳥なんです。

地域によって名称が違う場合もありますが、是非あなたも子育て支援センターを利用してみてください。

公園

2つ目は公園。
すでにあなたも公園を利用していると思いますが、やっぱり公園は無敵です!

場所を変えているので、すでにイライラを防止することが出来ています。
でも、さらに怒らないようにするために効果的なのは1組以上の親子が遊んでいる公園です。
なぜなら他のお母さんの目があると怒ることにブレーキをかけることができるんです!
私は他のお母さんがいると
「ニコニコしている素敵なお母さん」
に見られたくて怒ることにブレーキをかけることができました!

怒ることにブレーキをかけるとストレスがたまりそうと思うかもしれませんがそんなことはありません。
怒鳴ってしまい、自己嫌悪に陥る方が私はストレスだったので、怒らず笑顔で子供と過ごせたことでプラスの気持ちになりました。

場所を変えるなら午前中がオススメ
午前中にスッキリできたり、プラスの気持ちになれたりすると気持ちの切り替えができ、午後はイヤイヤ期の子供と2人きりでも頑張れますよ!

昼寝の時間をフル活用

なぜなら自分の思い通りにならなかったり、気持ちに余裕がなかったりすると怒ってしまうからです。
そのため昼寝の時間は家事などやらなければいけないことをする時間と自分のための時間を過ごすのにピッタリ。
だから昼寝の時間をフル活用しましょう

家事などやらなければいけないことをする

家事などやらなければいけないことを自分の思い通りにできないとイライラしてしまいます。

例えば野菜を切っている途中で一緒に遊びたいと求められたとします。
「この野菜切り終わってから遊ぼうね」
とお子さんに伝えても相手はイヤイヤ期。
「今すぐじゃなきゃダメ」
と癇癪を起こされ
「遊ばないとは言ってないでしょ」
と怒鳴ってしまうことはないですか?

このようになるのは、子供が起きている時間に家事をやろうとするからです。
イヤイヤ期は自己主張を始める時期なので、しっかり応えてあげないと癇癪を起こしてしまいます。
だから子供が起きている時間は子供に応えられるよう、子供が寝ている間に家事をやってしまいましょう

でも昼寝の時間は限られていますよね。
そこで私が行っていたことを2つご紹介します。

やることリストを作る

毎朝パパを見送ってからやることリストを作っていました
急に子供が昼寝をしてもすぐに行動に移せるようにするためです。
私は手書きのスケジュール帳に途中で遮られたくない家事をリストアップして記入。
そうすることで限られた時間の中で家事をすることができました。

私は毎朝パパを見送ってからやることリストを作っていましたが、夜寝る前に翌日のリストを作ったり、朝起きてすぐに作ったりとあなたに合った同じ時間に作成することで習慣づいていいですよ!
私は習慣づいてイヤイヤ期が終わった今でもやることリストを作っています。

パパに家事の手抜き宣言をする

イヤイヤ期の子供の癇癪が激しかったのでイヤイヤ期の子育てと家事の両立は難しいことをパパに伝えました
パパもイヤイヤ期の子供の癇癪が激しいことを理解してくれていたので家事はできることをやればOKになりました。

・料理の品数は少なくてもいい
・掃除機は週1でかければいい

このように家事はできることだけでいいと思えば気持ちが楽になり、イライラも減りました。
また、限られた時間の中で家事をすることができました。
今思えば洗濯物を干すことも洗濯機で乾燥まですればよかったと思います!

自分のための時間を過ごす

気持ちに余裕がないといつもは怒っていないことでも怒鳴ってしまい、子供は混乱してしまいます。
そのため自分の時間を持ち、ストレスを上手く解消できれば感情的に怒らないようになります。
また、自分の時間が楽しみになり、楽しみがあると子育てを頑張ることができますよ!

お子さんの昼寝の時間が短い場合は朝起きてくるまでの時間や夜寝てからの時間を活用してくださいね。

あなたの「こうあるべき」という考えをやめてみよう

なぜなら理想と現実のギャップがあるとイライラしてしまうからです。

・イヤイヤ期の2歳ごろはこれができなきゃ
・子育てはこれが正解
・ママはこうあるべき

もしあなたがこのように考えていたら、このように考えるのはやめてもっとゆるく考えてみませんか
理想のハードルを下げれば、イライラしなくなりますよ!

食事

イヤイヤ期の食事はイライラすることが多いですよね。
作ったご飯を食べてくれずイライラ。
でも出した物は全部食べなきゃと考えなくてもいいのではないでしょうか。
「今日はおにぎりを1つ食べたからいいか」
のように全部食べなかったことではなく、1つでも食べたことに目を向けてみてください
できたことを褒めてあげると褒められることが嬉しくて、次回からパクパク食べてくれるようになるかも!

時間

子供に声をかけるタイミングを行動してもらいたい時にしていませんか?
声をかけて行動してもらえなかったらイライラして怒ってしまいます。
そのため行動してもらいたいタイミングより少し前に声をかけてみてください
もし行動してもらえなくても
「今はあの子のタイミングじゃなかったんだ。余裕持って声をかけたからOK」
と思えるはずです。

買い物

家事の1つである買い物。
あなた1人で子供を連れて買い物へ行かなきゃと思っていませんか?

もしあなた1人で子供を連れて買い物へ行った場合

自分の欲しいものを買ってもらえないと癇癪を起こす。
癇癪を起こされ、怒ってしまう。

このようになってしまうのではないでしょうか。
1人で子供を連れて買い物へ行かなきゃという考えはやめてゆるく考えてみましょう。

例えば買い物は
・パパにも来てもらい、子供をみてもらう
・パパと子供でお留守番してもらう
・ネットスーパーを利用する

このようにすれば、子供を怒ることなく買い物ができますよ。

この他の場面でもゆるく考えてみてください。

まとめ

怒鳴ることを今すぐやめるための3つの対策

・場所を変えてイライラ防止
・昼寝の時間をフル活用
・あなたの「こうあるべき」という考えをやめてみよう

このように日常生活を工夫するだけで怒鳴ることを今すぐやめられます。
そうすればお子さんへの影響もなくなり、あなたも自己嫌悪に陥ることがなくなりますね。